株式会社　ジョインＦＰサポートのブログ

みなさんこんにちは。

まだまだ残暑が厳しいですね。

今日は賃貸借契約時についつい素通りしてしまう
契約内容をご紹介いたします。

まず、契約時には礼金・敷金が賃料以外に加算されます。

礼金とは・・・
大家へのお礼金といったところでしょうか。

敷金とは・・・
担保金、退去時には契約内容によりますが補修費用を差し引いて返金されます。
（いわゆる敷引きとはこのことです。）


この敷引きがついつい素通りしてしまう項目です。


たとえば・・・畳や襖の張り替えは国土交通省による原状回復のガイドライン
からすると補修費用は貸主側にあるとしています。
しかし、契約書には借主側の負担とするなどが記載されていたりします。

当たり前といえばそうですが、ついつい流してしまっていませんか？
契約時には内容をしっかりと把握したうえで押印することが大事です。

退去時に修繕に関する見積もりを貸主側（不動産会社が管理している場合は不動産会社）へ
提出を求めるのも必要なことだと思います。
　
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次回は更新料についてお話ししたいと思います。